3S-G22
イノベーション・アカデミックゾーン
知のフロンティアから、社会の未来へ。光は、北から―北海道大学
2,000人を超える研究者が、多彩な分野で最先端研究に挑む北海道大学。その研究成果から、産業応用が期待される選りすぐりの技術シーズをご紹介します。分野を越えた研究力と企業との共創で、新たな価値へ。次の開発テーマにつながる北大発技術を、ぜひ会場でお探しください。
独自の環状骨格「トリピロールスクラム」により、BODIPY型蛍光色素に高い堅牢性を付与。従来困難だった超酸性環境でも安定した蛍光を維持し、高効率かつ長時間安定した発光を実現します。さらに、官能基化による吸収・発光波長や溶解性の制御も可能。強酸性樹脂中での発光やPFOA存在下での蛍光応答も実証しており、この堅牢性を生かした新規色素開発や過酷環境下でのセンシングへの展開に一緒に取り組んでみませんか。
pH制御により、通常は凝集しやすいリグニンとゼラチンを均一に複合化し、“完全”天然物由来・化学架橋剤フリーの高強度PICハイドロゲルを形成します。高強度・高靭性・自己修復性、塩水中安定性、自在な成形性を備え、保水材・肥料徐放材、海水中の薬剤徐放、創傷被覆材・DDS担体などへの応用が期待されます。用途別評価、量産・加工、スケールアップに向けた共同研究・ライセンスのご相談を歓迎します。
これまで培った精密有機合成技術を応用し、独自の捕捉媒体で水中のシアン化物イオン(CN⁻)を夾雑イオン存在下でも選択的に回収。温和な条件で最大98%の回収率を実現。更に回収したCNは安定な有機化合物として固定、新規CN源として再利用可能。捕捉媒体も90%以上回収、繰り返し利用が可能。有害なメッキ廃液等からのCN回収、更にCN源としての用途開発に向けて、私たちと一緒に取り組むパートナーを求めています。
電圧だけで円偏光の向きを高速制御する円偏光変調技術。GaNAsとGaInNAsの2層発光構造と電界効果により、室温・無磁場で円偏光の極性反転を実現します。数十GHz級の高速動作や発光波長制御にも対応し、チップ間光通信や偏光多重通信、スピンLED・PDなど、AI・HPC時代の大容量・低消費電力通信への展開が期待されます。実装検討・共同研究・ライセンス相談を歓迎します。
半導体などの製造工程では高純度のフッ素系薬液を含む混酸が使用されます。混酸廃液には様々な陰イオン(アニオン)が共存し、高純度のフッ素を回収・再資源化することが困難でした。本技術は、混酸廃液中のフッ化物イオン(F-)のカチオン化(錯形成)と、イオン交換膜を用いた電気透析によって、フッ素を選択的に分離し、高純度のフッ素資源(氷晶石)回収に成功。脱塩水や酸回収液の再資源化、産廃削減にも貢献します。
赤外レーザーによるマスクレス・ワンプロセス製造で、曲げ・伸縮の歪みを高感度に検出するLIG歪センサです。曲げで最大2×10⁴、伸縮で最大1,800のゲージファクタを示し、10,000秒の連続計測でも安定動作。眼鏡に実装して鼻呼吸・口呼吸を計測し、呼吸深度・呼吸数から心拍間隔や血圧変動を推定できる可能性を確認しました。ウェアラブル、ヘルスケア、ソフトロボティクスでのPoC・共同開発を歓迎します。
脱炭素社会の実現に向け、水素・アンモニア・CO₂利活用をはじめとする次世代エネルギー・環境技術を紹介します。
新たなエネルギー材料やプロセス技術を、製品開発・事業化につなげる企業との連携を目指しています。
微小な変化や物性を捉えるセンシング・計測技術から、半導体・光デバイスまで、ものづくりの高度化を支える技術を紹介します。
高精度化・高速化・省力化など、製造・検査・研究開発の課題解決につながる新たな活用可能性をご提案します。
バイオ・化学・高分子・発光材料など、分子・材料レベルから新しい機能を生み出す技術を紹介します。
医療・ヘルスケアから素材・化学産業まで、幅広い分野での製品開発や新規用途の創出を企業とともに目指します。
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